開発者の生産性を上げるVS Codeの必須ショートカット
開発者にとって、生産性を大きく上げる方法のひとつが、エディターでの移動と操作をマスターすることです。関数をすばやく見つけ、ファイル間を移動し、コードを効率よく編集できれば、エディターと格闘するのではなく、難しい問題を解くことに集中できます。
ここでは、私が気に入っているVS Codeの生産性向上テクニックとショートカットを紹介します。特に便利なのが、ワークスペース全体のシンボルを検索する#コマンドです。
移動
ファイル間の移動
Cmd + P: あいまい検索でファイルをすばやく開く@: 現在のファイル内のシンボルへ移動#: ワークスペース全体のシンボルを検索%: すべてのファイルのテキストを検索
戻る/進む
Ctrl + -: 前のカーソル位置に戻るCtrl + Shift + -: 次のカーソル位置に進む- ファイルをまたいでも、カーソル位置単位でも使えます
最後に編集した場所
Cmd + K, Cmd + Q: 最後に編集した場所へ移動- 他のファイルを見て回ったあとに戻るのに便利です
最近のタブの切り替え
Ctrl + Tab: 最近のタブを表示して順に切り替え- 軽く押すと直近の2つのファイルを切り替え
- 押したままにすると、最近使った順の一覧が表示されます
行/列へ移動
- コマンドパレットで
:22と入力すると22行目へ移動 :22:10で22行目の10列目へ移動- スタックトレースや圧縮(minify)されたファイルで便利です
定義と参照
Ctrl + クリックまたはF12: 定義へ移動Shift + F12: すべての参照を検索- 見慣れないコードベースを調べるのに便利です
編集
行の操作
Option + Shift + ↑/↓: 行を上/下に複製Option + ↑/↓: 行を上/下に移動(行を「浮かせる」)- 複数行を選択していても使えます
スマートな選択
Option + ←/→: 単語単位で移動Option + Shift + ←/→: 単語単位で選択Cmd + ←/→: 行頭/行末へ移動Cmd + K, ;: 引用符の内側を選択(Quick and Simple Text Selectionプラグインが必要)
選択範囲の拡張
Cmd + Shift + ←/→: 行頭/行末まで選択- コマンドパレットで「Expand Selection to Scope」を検索
- 段階的に大きなコードブロックを選択できます
引用符の切り替え
Cmd + ': 引用符の種類を切り替え(プラグインが必要)- シングルクォート、ダブルクォート、バッククォートに対応
上級者向けのヒント
コマンドパレットを使う
Cmd + Shift + P: コマンドパレットを開く- 思い出せないコマンドを検索できます
- コマンドのキーボードショートカットも表示されます
パンくずリストを有効にする
- ファイルの場所とコードの構造を表示します
- 同じ階層のファイルへすばやく移動できます
- シンボルやファイル階層にアクセスできます
大切なのは、マウスの使用を最小限にして、キーボードでの効率を最大にすることです。まずはいくつかのショートカットから始め、指が覚えたら少しずつ増やしていきましょう。
出典: MAXIMUM VS Code Productivity — Navigating Codebases Quickly - YouTube。動画を公開してくれたWes Bosさんに感謝します。